Rで学ぶ回帰非連続デザインの実践 ~実践上の落とし穴とその対処法~

\医学・マーケティング分野の応用事例における実際の成功例・失敗例を通じ、正しい分析や解釈の方法を詳解します/

概要

【受講料金】

一般料金:11,000円

学生料金:5,500円

【本セミナーの学習内容】
  • 回帰非連続デザインを適用する上で、実践上陥りやすい落とし穴について学べます
  • 応用事例における実際の成功例・失敗例から、回帰非連続デザインの具体的な実践を学べます
  • Rの公開パッケージをもとに、回帰非連続デザインの実践を行います
【セミナー概要】

本セミナーでは、回帰非連続デザインにおける応用事例をもとに、実践上陥りやすい落とし穴とその対処法を解説します。

回帰非連続デザインは、適切な状況で用いれば「あたかも実験(A/Bテスト)かのように」行うことができる観察データ分析です。分析を検討すべき状況としては、関心のある事柄(介入)が「ある閾値の前後で非連続に変化する」場合です。例えば、以下のような事実がわかっている状況が挙げられるでしょう:

・ある薬剤について、患者の観察できる数値が閾値を超えるならば投薬することになっている。

・ある広告について、特定の数値条件を満たす顧客にのみ広告発信したことになっている。

・ウェブサイトのあるUI変更が、ユーザーアクセスのある特定の時点で行われた。

しかしながら、これらの事実は分析を検討すべき条件であっても、そこから得られる分析が適切であることを保証する条件ではありません。例えば、対象外の患者に投薬がなされていたり、広告発信されなかった顧客の情報が欠落しやすかったりするなど、回帰非連続デザインの想定する「綺麗な」デザインでないことが実際には多いでしょう。このように、回帰非連続デザインを不用意に適用すると、誤った結論に陥る危険性があります。

回帰非連続デザインは、あくまで実験によらずに得た観察データを用いるデザインであり、分析者にとって手元のデータが「適切な状況で生成されている」ことを保証するすべはありません。そのため、分析者には

・分析者の知りうる制度的情報、

・観察できるデータ特性

を駆使して、分析結果が信頼できるものであるかを確かめる不断の努力が必要です。

本セミナーでは、具体的な成功例・失敗例をもとに、不適切な分析を行わないための処方箋を提示します。

さらに、手元のデータによる分析が適切であったとしても、得られた分析結果が関心のある問いに答えているとは限りません。分析を適切に解釈するためには、「なぜ介入が非連続に生じているのか」という点に注意が必要です。例えば広告の文脈では、UI変更が別の変更と同時に行われていて、UI変更の効果と別の変更を区別することができない、などといったことも考えられます。本セミナーでは、分析結果の解釈につきまとう落とし穴を紹介し、分析を設計する時点で行うべき、確認事項のチェックリストをご紹介します。

本セミナーでは、Rによるデータを用いた実践を行います。アカデミックな実証研究事例を導入として、様々な分野の事例を紹介します。特に、医学疫学分野、マーケティング分野の事例を紹介する予定です。複数のケースについて「事前計画」「前提条件の確認」「実施」の3ステップをハンズオンで実践し、回帰非連続デザインを実務で実際に用いることができるようになること、を目指します。

実験(A/Bテスト)によらない因果推論に関心がある方、回帰非連続デザインを知らない方から、聞いたことがあるが実運用に不安がある方まで、実務での活用に関心のある皆様のご参加を心よりお待ちしています。

【このような方におすすめ】
  • 実務で観察データから因果関係を推論したい方
  • 回帰非連続デザインを実務で使いたいが、実際の適用に不安を感じている方
  • マーケティング施策の効果を評価するための新しい手法を学びたい方
  • 患者データの解析において、回帰非連続デザインを活用したい医療関係者や研究者
  • Rを用いた具体的な事例を通じて観察データ分析のスキルを向上させたい方

【講師紹介】

澤田 真行(一橋大学 講師)

所属:一橋大学大学経済研究所経済・統計理論研究部門 講師

学位:Ph.D. in Economics(イェール学)

個人HPはこちら

[経歴]

2019年7月 - 現在:一橋大学, 経済研究所 経済・統計理論研究部門, 講師

[最近の論文]

Win/Loss Data and Consumer Switching Costs: Measuring Diversion Ratios and the Impact of Mergers*

Privatization and Productivity in China

Quantity-Quality trade-off revisited: has the Q-Q trade-off been condemned at all? An estimation of uncovered Q-Q relation and unresolved identification issues

ご参加にあたって(必ずご確認ください)

【申込方法】

ご参加を希望される一般の方は、画面上部の「一般申込はこちら」をクリックし、お支払いをお願い申し上げます。

学生の方は、画面上部の「学生申込はこちら」をクリックし、Googleフォームへのご記入をお願い申し上げます。

【申込期限】

本セミナーの申込期限は以下です。期限の延長などは致しかねますので、参加をご希望の方はお早めに申込ください。

  • 一般申込期限:セミナー開始時刻1分前まで
  • 学生申込期限:開催日の3営業日前 23:59まで
【注意事項】

お申し込みを検討される方は、下記について必ずご確認ください。

  • 本セミナーはZoom Webinarsを用いて開催いたします。
  • お申し込み後、弊社より本セミナーへのZoom参加用URLを開催当日に送付いたします。
  • 開催時間になりましたら、送付するURLよりご参加ください。
  • 講義終了後からの受講申込や、講義途中からの申込およびライブ受講の欠席による返金は致しかねますので、予めご了承ください。
  • 本セミナーにお申し込みいただいた方には、本セミナーのアーカイブ動画 / 講義資料 / 演習資料(演習のあるセミナーのみ)3点を配布いたします。
  • お申し込み後、諸事情によりリアルタイムでのご参加が難しくなってしまった方にも、上記3点の資料を配布いたします。
  • アーカイブ配信期間は、セミナー終了より1ヶ月間です。
  • 領収書を希望の方は、当社HPのお問い合わせフォーム経由よりお問い合わせください。
  • 万が一、開催時間になっても事前案内メール(Zoomの参加URLや講義資料など)が届かない場合は、迷惑メールフォルダやゴミ箱に自動的に振り分けられている場合がございます。一度ご確認いただきますようお願い申し上げます。
  • 参加URLはメールにてご案内いたします。no-spare.comドメインより受け取ることができるように設定をお願い申し上げます。
【禁止事項】
  • セミナーの録音や録画撮影などはご遠慮ください。
  • セミナーで配布した一切の資料 / 動画を無断で公開・転載することは固く禁じます。
【免責事項】
  • 本セミナーの内容は、事前の告知なく変更を行う場合があります。
  • 主催者および講演者の諸般の事情や、天災地変その他の不可抗力の事態により、本セミナーの一部あるいは全部を中止させていただく場合があります。
  • 弊社ドメインをブロックしていたことによりメールが受け取れなかったことによる参加の遅れや欠席などの責任は負いかねますので、ご了承ください。

上記が発生する場合は、当社から受講者に対して、本ページやSNS、電子メールなどで事前にお知らせいたします。

ただし、事由によっては事前のお知らせがないことを予めご了承ください。

【個人情報提供に関するご承諾について】

セミナーのお申し込みフォームや支払いフォームにご記入いただく個人情報は、当社のプライバシーポリシーに則り、適切かつ厳格に取り扱います。

Rで学ぶ回帰非連続デザインの実践 ~実践上の落とし穴とその対処法~

\医学・マーケティング分野の応用事例における実際の成功例・失敗例を通じ、正しい分析や解釈の方法を詳解します/
申込はこちら

概要

【受講料金】

一般料金:11,000円

学生料金:5,500円

【本セミナーの学習内容】
  • 回帰非連続デザインを適用する上で、実践上陥りやすい落とし穴について学べます
  • 応用事例における実際の成功例・失敗例から、回帰非連続デザインの具体的な実践を学べます
  • Rの公開パッケージをもとに、回帰非連続デザインの実践を行います
【セミナー概要】

本セミナーでは、回帰非連続デザインにおける応用事例をもとに、実践上陥りやすい落とし穴とその対処法を解説します。

回帰非連続デザインは、適切な状況で用いれば「あたかも実験(A/Bテスト)かのように」行うことができる観察データ分析です。分析を検討すべき状況としては、関心のある事柄(介入)が「ある閾値の前後で非連続に変化する」場合です。例えば、以下のような事実がわかっている状況が挙げられるでしょう:

・ある薬剤について、患者の観察できる数値が閾値を超えるならば投薬することになっている。

・ある広告について、特定の数値条件を満たす顧客にのみ広告発信したことになっている。

・ウェブサイトのあるUI変更が、ユーザーアクセスのある特定の時点で行われた。

しかしながら、これらの事実は分析を検討すべき条件であっても、そこから得られる分析が適切であることを保証する条件ではありません。例えば、対象外の患者に投薬がなされていたり、広告発信されなかった顧客の情報が欠落しやすかったりするなど、回帰非連続デザインの想定する「綺麗な」デザインでないことが実際には多いでしょう。このように、回帰非連続デザインを不用意に適用すると、誤った結論に陥る危険性があります。

回帰非連続デザインは、あくまで実験によらずに得た観察データを用いるデザインであり、分析者にとって手元のデータが「適切な状況で生成されている」ことを保証するすべはありません。そのため、分析者には

・分析者の知りうる制度的情報、

・観察できるデータ特性

を駆使して、分析結果が信頼できるものであるかを確かめる不断の努力が必要です。

本セミナーでは、具体的な成功例・失敗例をもとに、不適切な分析を行わないための処方箋を提示します。

さらに、手元のデータによる分析が適切であったとしても、得られた分析結果が関心のある問いに答えているとは限りません。分析を適切に解釈するためには、「なぜ介入が非連続に生じているのか」という点に注意が必要です。例えば広告の文脈では、UI変更が別の変更と同時に行われていて、UI変更の効果と別の変更を区別することができない、などといったことも考えられます。本セミナーでは、分析結果の解釈につきまとう落とし穴を紹介し、分析を設計する時点で行うべき、確認事項のチェックリストをご紹介します。

本セミナーでは、Rによるデータを用いた実践を行います。アカデミックな実証研究事例を導入として、様々な分野の事例を紹介します。特に、医学疫学分野、マーケティング分野の事例を紹介する予定です。複数のケースについて「事前計画」「前提条件の確認」「実施」の3ステップをハンズオンで実践し、回帰非連続デザインを実務で実際に用いることができるようになること、を目指します。

実験(A/Bテスト)によらない因果推論に関心がある方、回帰非連続デザインを知らない方から、聞いたことがあるが実運用に不安がある方まで、実務での活用に関心のある皆様のご参加を心よりお待ちしています。

【このような方におすすめ】
  • 実務で観察データから因果関係を推論したい方
  • 回帰非連続デザインを実務で使いたいが、実際の適用に不安を感じている方
  • マーケティング施策の効果を評価するための新しい手法を学びたい方
  • 患者データの解析において、回帰非連続デザインを活用したい医療関係者や研究者
  • Rを用いた具体的な事例を通じて観察データ分析のスキルを向上させたい方

【講師紹介】

澤田 真行(一橋大学 講師)

所属:一橋大学大学経済研究所経済・統計理論研究部門 講師

学位:Ph.D. in Economics(イェール学)

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[経歴]

2019年7月 - 現在:一橋大学, 経済研究所 経済・統計理論研究部門, 講師

[最近の論文]

Win/Loss Data and Consumer Switching Costs: Measuring Diversion Ratios and the Impact of Mergers*

Privatization and Productivity in China

Quantity-Quality trade-off revisited: has the Q-Q trade-off been condemned at all? An estimation of uncovered Q-Q relation and unresolved identification issues

ご参加にあたって(必ずご確認ください)

【申込方法】

ご参加を希望される一般の方は、画面上部の「一般申込はこちら」をクリックし、お支払いをお願い申し上げます。

学生の方は、画面上部の「学生申込はこちら」をクリックし、Googleフォームへのご記入をお願い申し上げます。

【申込期限】

本セミナーの申込期限は以下です。期限の延長などは致しかねますので、参加をご希望の方はお早めに申込ください。

  • 一般申込期限:セミナー開始時刻1分前まで
  • 学生申込期限:開催日の3営業日前 23:59まで
【注意事項】

お申し込みを検討される方は、下記について必ずご確認ください。

  • 本セミナーはZoom Webinarsを用いて開催いたします。
  • お申し込み後、弊社より本セミナーへのZoom参加用URLを開催当日に送付いたします。
  • 開催時間になりましたら、送付するURLよりご参加ください。
  • 講義終了後からの受講申込や、講義途中からの申込およびライブ受講の欠席による返金は致しかねますので、予めご了承ください。
  • 本セミナーにお申し込みいただいた方には、本セミナーのアーカイブ動画 / 講義資料 / 演習資料(演習のあるセミナーのみ)3点を配布いたします。
  • お申し込み後、諸事情によりリアルタイムでのご参加が難しくなってしまった方にも、上記3点の資料を配布いたします。
  • アーカイブ配信期間は、セミナー終了より1ヶ月間です。
  • 領収書を希望の方は、当社HPのお問い合わせフォーム経由よりお問い合わせください。
  • 万が一、開催時間になっても事前案内メール(Zoomの参加URLや講義資料など)が届かない場合は、迷惑メールフォルダやゴミ箱に自動的に振り分けられている場合がございます。一度ご確認いただきますようお願い申し上げます。
  • 参加URLはメールにてご案内いたします。no-spare.comドメインより受け取ることができるように設定をお願い申し上げます。
【禁止事項】
  • セミナーの録音や録画撮影などはご遠慮ください。
  • セミナーで配布した一切の資料 / 動画を無断で公開・転載することは固く禁じます。
【免責事項】
  • 本セミナーの内容は、事前の告知なく変更を行う場合があります。
  • 主催者および講演者の諸般の事情や、天災地変その他の不可抗力の事態により、本セミナーの一部あるいは全部を中止させていただく場合があります。
  • 弊社ドメインをブロックしていたことによりメールが受け取れなかったことによる参加の遅れや欠席などの責任は負いかねますので、ご了承ください。

上記が発生する場合は、当社から受講者に対して、本ページやSNS、電子メールなどで事前にお知らせいたします。

ただし、事由によっては事前のお知らせがないことを予めご了承ください。

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