データ分析にとって非常に重要なステップであるデータ要約を「マーケティング分析」を題材にマスターします
本セミナーは、2023年5月19日に開催したアーカイブセミナーです。
分析対象のデータを要約することはデータ分析にとって非常に重要な第一歩です。
データを要約することでデータがどのような特徴を持つのかを把握し、適切な分析手法を選択することができます。また、データの要約をデータ分析のレポートに含めることで、一連の分析の妥当性についてオーディエンスとのコミュニケーションを取るための礎になります。
データを要約する際には記述統計、データの可視化が用いられます。
記述統計とは、データの様々な特徴を 1 つの数値で記述することを指します。
可視化とは、データを図を用いて表すことで要約することで、これにより視覚的にデータの特徴を捉えることができるようになります。
統計学を勉強するにあたって一番最初に登場する記述統計学は、マーケティング分析の実務においても避けて通れない重要なステップです。
本セミナーでは、Pythonを用いて1変数・2変数のデータを記述統計および可視化によって要約し、データの特徴を的確に捉えるための思考力・解釈力を身につけることができます。
1変数データの要約
1変数の可視化
2変数データの要約
2変数データの可視化
最後に、講義で紹介した方法をPythonを用いて実際にデータを要約します。
小林 弦矢(明治大学 教授)
[略歴]
神戸大学大学院経営学研究科博士課程後期課程修了
東京大学大学院経済学研究科統計学コースにて特別研究員PD、
千葉大学准教授を経て
現職に就任
主な研究分野はベイズ統計学 / 状態空間モデル / 時空間統計学 / マーケティング・サイエンスはじめ各種応用
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