【アーカイブ配信】異質な処置効果推定の方法論と実践

HTEの中でも、臨床試験や政策評価などで重要な役割を担っていくことが予想されるCATEという手法について解説します

本セミナーは、2024年2月2日に開催したアーカイブセミナーです。

【学習内容】

  • CATEとは何か知ることができます
  • CATEの推定手法を学べます
  • CATEを要約した解釈しやすい指標について学べます
  • 生存時間解析データへの応用を学べます

【内容】

異質な処置効果、あるいはHeterogeneous treatment effect(HTE)の推定は、個人間の異質性を考慮した統計手法として近年注目を集めています。

HTEの中でも、とりわけConditional Average Treatment Effect (CATE)は、その解釈のしやすさや推定手法の種類の豊富さから、

医学の臨床試験や社会科学の政策評価をはじめとした様々な分野で重要な役割を担っていくことが予想されます。

本セミナーでは、特にCATEに関して、スライドを用いた解説だけでなく、Rを用いCATEの推定手法を実装したり、既存のパッケージの利用しデータを分析する演習を適宜行うことで、分析手法への理解を深めていきます。

具体的には、このCATEに着目し

  • CATEとは何か
  • 様々なCATEの推定手法について
  • CATEを要約した解釈しやすい指標について
  • 生存時間解析データへの応用

などについて解説を行っていきます。

【このような方におすすめ】

  • データ分析を日々の実務で利用している方:実務でデータ分析を行う専門家で、HTE/CATEの実際のデータ分析への応用方法とそのやり方を学びたい方
  • データ分析職への転職を目指す方:データ分析を行う職業への転職を目指しており、HTE/CATEの基礎的な理論から実際のデータ分析への応用方法を学びたい方
  • 医学分野の研究者/専門家:近年注目されてきているCATEについて基礎からしっかりと理解を深め、ご自身の研究や実務に活かすことを目指す方

【レクチャー】

  • 講義動画
    • 前半:62分
    • 後半:67分
  • 講義資料
    • 拡張子:PDF
    • 部数:1部
  • 演習資料
    • 言語:R言語
    • 部数:1部

【講師】

武石将大(統計数理研究所 特任助教)

[略歴]

2023年〜現在:統計数理研究所リスク分析研究センター 特任研究員

2022-2023年:日本学術振興会 研究員DC2

2021-2023年:東京大学大学院経済学研究科統計学専攻博士課程学生

2022-2023年:ミシガン大学統計学部客員大学院生

2021年:東京大学大学院経済学研究科統計学専攻 修士(経済学)

2018年:慶応義塾大学法学部政治学科卒業(法学)

個人HP

【受講料金】

¥11,000

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お支払いから1ヶ月間、いつでもどこでも受講できます。

※講義動画のダウンロードはできません。

【お申し込みから受講までの流れ】

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【注意事項】

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